アディダスの今後のマーケティング展開 予想

ここ数年間ではアディダスはエースの生産終了の代わりにプレデターの登場、コパの新モデル等などカラーリングの復刻(プレデター)・ベッカム・ジダンをアイコンに歴代のプレデターアクセレレイターの復刻発売など今年はプレデター中心に販売展開にしてきた。

プレデターはアディダスの中でも目玉商品である。開催された国際大会ワールドカップに見合わせ発売に踏み切ったと思える。プレデターの2年ぐらいかけて、カラーリングを多彩にさせ売り上げを図っていると思われる。

ワールドカップ中ではロシア大会モデルのプレデターも発売され4年に一度もあって、販売展開も力を入れていた。

蓋を開けたら大会の中では、NIKEのスパイクが圧倒に占めていた特にマーキュリアルが占めていた。

大会後はダウンモデルのプレデターにレースレス展開もしているので今後はアディダスのダウンモデルのスパイクでもレースレスが定着されるだろう。

これを受けてか、今までアディダスの中ではスポットライトの余り当てらなかったコパの新モデルの発売。

アイコン選手にはユベントスのディバラを起用した。

詳しくはhttps://piroki.amebaownd.com/posts/5182218

プレデターのマーケティング期間が短かった。

それを受けて今回はコパの発売で次のワールドアップ(カタール大会)まで4年の期間になっているので時間は十分あるのでこれからはカラー展開・限定のカラーの登場・新たに着用選手の獲得。

プレデターでは先月から19+を発売され、17・18等のモデルの改良を加えられた。

機能性から言ってもボールコントロールを前提に考えられていえるスパイクなのでその点を前面に押し上げた。

19+機能性はこちら

https://piroki.amebaownd.com/posts/5355064

プレデターだけではなくネメシスにも改良をされた。こちらのスパイクはアジリティ(安定感)を機能性として推している

今月では、アイコン選手のメッシのバルセロナカラー風のデザインが発売された。

ユニホームはナイキ・アディダスはネメシスにバルセロナカラーのカラーリングを採用したので、バルササポーター・メッシファンの人々を売り上げに取り込むのが狙いかもしれない。

エックスもモデルチェンジ

アウトサイドに三本ラインが入り、アディゼロに似たデザインになった。

軽量化・スプリント性を求め、極薄ウーブン素材を採用し、新たな試みになっている。

これらを見ると、リニューアルされたスパイクが多く。全てがレースレスになり、スパイクの定義を覆したと思える。

世界規模のサッカーゲームFIFAとの契約チームのコラボユニフォームを発売された。

(バイエルン・ユベントス・レアル・マドリード・マンチェスターユナイテッド)デザイン性も高く、サポーター・ファンまで売り上げに繋げられそうだ。

今後はネメシス・コパ・プレデター・エックスがしばらくこのラインナップが続きそうだ。

今思うと、スパイクに万歩計(タッチ数・キロ数など)みたいなものが数字で見ることができるようになった数年後では2018年ワールドカップロシア大会でボールにも採用されているので、技術革新はアディダスの強みでもある。

4年後のワールドカップ(カタール大会)に見据えたマーケティングが今後、気になる所だ。

pirokiの趣味広場

主に自分の趣味に関することを掲載・書籍の感想・サッカー全般・最新スパイク

0コメント

  • 1000 / 1000